心のビタミンは遠慮なくどうぞ

☆今日(12/13)は「ビタミンの日」

ビタミン。栄養としてはタンパク質や炭水化物などと比べて地味なイメージ。

「なんとなく美容や健康に良い」というだけで、なんとなくサプリを飲んでいる方も多いかもしれません。

でもビタミンは、あったら嬉しいオマケどころか、体がまともに動くためにはないと困る必需品。

体内でほとんど作り出すことができないそうで、きちんと摂らないで不足してしまうと、疲れやすくなったり、肌荒れしたり…
いろんな悪症状という形で、静かにツケが回ってきます。

なので、過剰摂取には注意しつつも、意識的に食品やサプリメントからビタミンを摂取し、体をサポートする必要があります。

●体内でほとんど作り出すことができない
●外部から補給する必要がある
●不足すると悪症状が出る

この3つがビタミンの特徴なのですが、並べてみて「あれ?」と。

リラクゼーションに携わる身として思ったのは「癒しと同じじゃない?」ということ。

癒しもビタミン同様、完全に一人で賄いきれるものではありません。

たとえば温泉に行ったりお気に入りのカフェでぼーっとしたり時間を忘れるまで趣味に没頭したり、そうやって「自分の外側にあるもの」を頼って補給する必要があります。

放っておけば減るし、減ったらしっかり不調を出してくる。
気分が落ち込んだり活力が低下したり人にやさしくできる余裕も無くなったり…

諸々の悪症状がでる点とか、それなのに軽視されがちという点とかもビタミンそっくりです。
癒しはまるで「心のビタミン」。

ただ厄介なのは、体のビタミンなら1日摂取量を数値で教えてくれるけど、心のビタミン(癒し)はそうもいかないところ。

ほんとに限界が近い時だけ、急に意識を引っ張ってきて、最終警告の頃には何もしなくても涙があふれてくるとか。

まぁそれほどではないものの、今、まさに今、私の意識の袖はちょいちょいと引っ張られている気がします。
ここまで書いたとこで、集中力が切れ始めました。。

というわけで、一旦は癒し補給を。

癒しの供給源として選んだのは、最近ドハマりしているアニメの「マクロスF」。

劇中の歌と恋愛とアクションのシャワーを浴びていると、癒し不足でカラカラの心がだいぶ潤います。

さいわい癒しには過剰摂取は無いと思うので、摂れば摂るだけ、だいたい調子が良くなる感じ。

体のビタミンは、適量が大事。

心のビタミンは、遠慮なくどうぞ。

心のビタミン補給にSalon色香 恵比寿店

投稿者プロフィール

おとわ
おとわ
好きなセルフケアは爪もみです。