ツルザラな黒紙 ―2022年11月6日(恵比寿店の日記)

☆今日(11/6)は『巻寿司の日

・季節の始まりを表す立春、立夏、立秋、立冬の前日をそれぞれ「節分」と呼び、節分に巻寿司を食べると幸福が訪れると言い伝えられていることから、立冬の前日となる今日に制定されました。

・節分って2月3日なイメージがありましたが違うんですね。年に4回あるみたいです。

 

・そういえば巻寿司で使う海苔には「表と裏がある」っていうの知ってましたか??

・実は、ツルツルしていて光沢のある方が「表」、ザラザラで光沢のない方が「裏」になっているそう。

・巻寿司を作るときは、お米を裏面のザラザラの方にのせて、ツルツルしている表面が外側になるように巻くと、見た目と歯触りが良くなっていいらしいです。

・触り心地とか光沢について考えながら海苔と接してこなかったので、ちょっと驚き。海苔のことはただの黒い紙だと思ってました。

・でも、味付け海苔みたいなご飯のお供的な海苔は、ツルツルの表面でご飯を巻いて、ザラザラの裏面を外側にして食べた方が、海苔のパリッとした食感が失われなくていいそうです。

・意外と奥深いんですね、海苔。

日記を書いた人:乙羽




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