☆今日(9/17)は『キュートナーの日』
・「キュー(9)ト(10)ナー(7)」の語呂合わせにちなみ制定されました。
・キュートナーとは、「いつまでも若々しいキュートな大人」という意味の造語です。
・若々しさって、見た目とか健康とかいろいろありますが、内側なところでいうと「流行を知ってる」というのもひとつある気がします。
・若い人ほど過去の蓄積の少なさから、新しい文化には関心深く触れる機会も多いですが、年を取るにつれ経験が増えてくると流行に対して関心が薄れる傾向があるため、新しいモノゴトを積極的に取り入れている大人ほど若々しく見えます。
・サロンで仕事の合間、休憩中などに出勤中の他セラピストと雑談することがあります。先日は白石さんと出勤がいっしょになったので話してました。
・白石さんは私(乙羽)よりも少しだけ歳上。この日は『最近サロン近くの自販機のラインナップが変わった件』で、お気にのライフガードが無くなったことや、クリームソーダがやたら増えたことなどいろいろ話してて、その時の流れで白石さんが「鬼狩りみたいですね~」と言ったんですね。
・鬼を狩る、ってことは鬼退治に行った『桃太郎』の話のことかと思い「桃太郎的な感じですか?」と返したら、なぜか笑い出す白石さん。
・私は「えっなに、なに…?」と意味が分からずにいると、どうやら白石さんとしては『鬼滅の刃』のつもりで鬼狩りと言ったらしく、私が突然口にした桃太郎が謎すぎて笑ってしまったとのこと。なるほど。。
・『鬼滅の刃』は一応知ってました。が、観賞したことが無くてストーリーを全く知らず。作品名だけ知ってる状態。私の中で鬼を狩る話は『桃太郎』だけ。
・最近は鬼と言えば、鬼滅の刃なんですね…。そして鬼を滅ぼす話だから、タイトルが『鬼滅』なんですね…!
・白石さんは私より歳上ですが、なんか鬼滅の刃っていう、私(おじさん)が知らない最近の流行に詳しい若い子と話した気分になりました。
・そして、老いを感じる瞬間みたいなのでよくある「流行りについていけない」っていうのを生で体感できました。
・こと流行に関しては、知らないということがもうそれだけで老いだと思われる風潮がある気もするので、新しいモノゴトに対しても少しはかじっておいて、古いままの感性を新しく磨いておかないといけませんね…。
・あと、鬼滅の刃を最近の流行りとして捉えてるのは少し違う気がしてきました…。
・もう作品としてはわりと熟してきてると思うので。。
・その辺のズレもなおしていかねば。
日記を書いた人:乙羽