怖くない不整脈 ―2024年3月9日(恵比寿店の日記)

☆今日(3/9)は「脈の日

・「み(3)ゃく(9)」の語呂合わせにちなみ、不整脈などの知識普及や予防を呼び掛けている日本脳卒中協会が制定しました。

 

・脈とは心臓が拍動すること。

・心臓の動きは自分の意志とは関係なくあるものなので、普段あまり意識することは少ないですよね。急ぎで走ったときや驚いたときなどに動きが早くなるのを感じるくらいでしょうか。

・ただ生命の根幹をなす器官のため、何か違和感があったり、いざ不整脈のような不調が見つかったりすれば、気になって仕方ない事案となります。

・私も初めての健康診断で脈について指摘を受けたときは「えっ…」となりました。

・一通り検査が終わり最後に対面した医師から「不整脈かもしれない」と言われたのです。

・もらったシートにも記載がありました↓

・『眼』もかなり悪いのですがひとまず置いといて、画像一番下の『心電図』のところに赤文字で「洞性徐脈(HR43)」と書かれている件です。

・これは、心電図のHRというのが「1分間の心拍数(脈)」を表しており、私の場合は「HR43」。つまり1分間に脈が43回という意味になります。

・ちなみに成人男性の平均がHR60~75回らしく、HR43はかなり少ない数になるそう。

・驚きました。慣れない病院での健康診断を終えてやっと帰れる安堵感や、どうせ異常無しだろうという油断もあったため余計に。まさか自分が、という気持ち。

・私の心臓、かなりサボってるけど大丈夫なのか…。

・あ、でも今検査したら心臓バクバクだから平均値くらいにはなるかも…。とか考えました。

・指摘の後、医師は話を続けます。脈は遅いものの幸い心電図の波形自体は正常とのこと。

・その後の問診でもめまいや息切れの自覚症状がないことがわかり、最終的な診断は、単なる「脈が遅い体質」ということになりました。

・今後もし体に不調があれば検査は必要になりますが、いまは不整脈であっても「怖くない不整脈」に分類されるそうです。病気じゃなくてよかった。。

・何事もなくて安心でした。

 

・それ以来、とくに悪化することもなく生活できています。この「怖くない不整脈」以外に指摘される項目を増やさないよう、健康に気を使って生きていきます。

 

 

日記を書いた人:乙羽




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