☆今日(5/2)は『鉛筆の生産がスタートした日』
・1886年の今日、東京で眞崎鉛筆製造所が設立され、日本で初めて鉛筆の生産が開始されました。
・そういえば鉛筆を大人になってから使う機会ってほとんど無くないですか?
・思い浮かんだのは選挙の投票で記入する時くらい。
・小学生の頃は学校の決まりで鉛筆しか使えなかったので、ストック含めて10本くらいは持っていました。今となっては使ってなさすぎて、探してみましたが家に1本もなかったです。
・以前、愛媛本店の日記で最新の文房具を調べてみたら当時は無かった自分の知らない機能がいろいろ生まれてて面白かったので、最新の鉛筆についても調べてみました。
・その中でもとくに「サンスター文具のメタルペンシル」がすごかったです。
・鉛筆らしからぬメタルボディであるものの、先端は鉛筆の芯のようになっていて紙に書いたり消しゴムで消したりもできます。
・ただ、これだけだとデザイン性がすごいくらいの鉛筆ですが、この先端についてる芯がさらにすごくて、なんと特殊合金でできているので書く際の摩耗が極端に少なく、ほぼ尖った状態で削らずに約16km相当を書くことができるそうです。
・16km…、鉛筆の軌跡を距離にしたことが無いのでどれくらい書けるのかイメージしづらいですが、数字を具体的にすれば、山手線でいうと約14駅分、恵比寿~日暮里の距離くらいあります。
・この範囲をいざ鉛筆を使ってなぞることを想像したら、相当な距離である気がします。その間一度も削らずに書ききることができ、何なら尖った状態も維持されるというのが意味わからなすぎました。小学校入学時に使いだしたら卒業までずっと使えるんじゃないでしょうか。どうなんでしょう。
・これについては削る手間もかからないので筆記具として家に1本欲しいかもしれません。
日記を書いた人:乙羽